築12年、初めての改修工事となります。 屋根のフッ素塗装を検討されていていましたが、塗装のお見積もりと合わせて、屋根のカバー工法（重ね葺き）も合わせてご提案させていただきました。 ご検討いただいたの結果、メンテナンスフリーである費用耐効果から屋根のカバー工法を選択されました。 暑さ対策として、屋根に換気棟を新設するオプション工事もご提案させていただき、決定いたしました。 換気棟を付けることで、屋根裏にこもる熱気を外へ排出できるため、暑さ対策になります。 色については、どんな色合いのおうちにもなじむギングロ色を選択されました。

　施工データ

	屋根		屋根カバー工法 換気棟（6尺）新設
	横暖ルーフαS（KギングロS）		令和5年11月～約1週間

大屋根	大屋根	大屋根

下屋根	全景

まずは資材搬入です。	足場を架設し、飛散防止ネットを張ります。	屋根の高圧洗浄～

材料 横暖ルーフαS（KギングロS）	既存の棟板金・雪止めを撤去します。	棟板金の下地の貫板も撤去します。

ルーフィングを敷き、桟木を打ち付けます。	軒先スターター・ケラバ水切りを設置します。	下から上に向かって屋根を重ね葺きします。

途中、雪止めも新設します。	頭頂部に、換気棟の下地を開口します。	棟板金・換気棟を取り付けます。

片棟部分は加工施工します。	大屋根の施工が完了しました。	下屋根と壁の取り合いは、雨押え板金を施工し、シーリング処理します。

剣先部分の収まりです。	トップライト（天窓）廻りを加工施工します。	排樋の長さ補修をして、下屋根も完了です。

外壁塗装・シーリング工事も一緒に行いました！ 詳しくは、こちらをCHECK → 外壁塗装事例

GL鋼板屋根の横暖ルーフαS（KギングロS）のカバー工法でメンテナンスフリーへ(*'ω'*)	屋根裏に溜まりやすい熱気を逃がす換気棟を新規で取り付けました。

	外壁塗装の詳しい施工内容は、こちらをCHECK → 外壁塗装事例