川口市 築30年 既存のカラーを引き継ぎ、メリハリのある配色に!
築30年で2回目の塗替え。
角地に位置し、経年劣化が目立つ状態でした。
色決めの際、カラーリングは既存を踏襲するイメージを持たれていたので、基調を維持しつつも、アクセント色を現状より濃い目にし、コントラスト色を際立たせました。
また、築年数を考慮し、外壁塗装と併せて屋根の棟板金と下地材の交換を行い、建物全体の耐久性を向上させました。
外構の塀は雨だれによる汚れが目立っていたため、超低汚染塗料の「ナノコンポジットW」を採用。
ホワイトカラーとし、遠くから見ても足元が映える配色に仕上げました。
施工データ
屋根 外壁 付帯部 シーリング 防水 外構 板金 |
屋根・棟板金交換 屋根塗装 外壁塗装 付帯部塗装 シーリング工事 |
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ファインパーフェクトベスト(ナポリブラウン) パーフェクトトップ(ND-112/ND-375) ナノコンポジットW(N-85) 1液ファインシリコンセラUV(N-85他) ボンドビューシール6909 タフシールトップ#300(グレー) 棟板金GL鋼鈑(ブラウン) 樹脂製下地材 |
令和6年6月~約4週間 |
全景 | 屋根 | 下屋根 |
付帯部 |
3tトラックで足場資材を搬入します | 足場を架設し、飛散防止ネットを張ります | 屋根の高圧洗浄~ |
外壁の高圧洗浄~ | 東側バルコニーの洗浄~ | 南側バルコニーの洗浄~ |
シーリング資材搬入 | ジョイントシールを撤去 | マスキングテープ養生 |
マスキングテープ養生 | プライマー塗布~ | シーリングの打ち込み~ |
同じく打ち込み~ | シーリング完了 | 使用塗材の搬入 |
縁切り部材・タスペーサーを | 挿入します | 雪止めにさび止めを塗布し |
屋根の下塗りを行います ファイン浸透シーラー |
こちらは中塗り状況~ ファインパーフェクトベスト(ナポリブラウン) |
上塗りで仕上げます ファインパーフェクトベスト(ナポリブラウン) |
下屋根も同じように仕上げます | 外壁の下塗り~ パーフェクトサーフ |
外壁の中塗り~ パーフェクトトップ(ND-112) |
外壁上塗り状況~ パーフェクトトップ(ND-112) |
こちらはアクセント色の中塗り~ パーフェクトトップ(ND-375) |
アクセント色の上塗り~ パーフェクトトップ(ND-375) |
破風板の上塗り パーフェクトトップ(ND-375) |
竪樋をケレンし、下地調整します | 竪樋の塗装 ファインシリコンセラUV(ND-375) |
バルコニー手すり笠木をケレンし | さび止めを塗布します | 換気フードにもさび止め~ |
こちらは換気フードの仕上げ塗状況 ファインシリコンセラUV(ND-112) |
雨戸の塗装 ファインシリコンセラUV(N-85) |
外構塀の下塗り~ ナノコンポジットフィラー |
こちらは中塗り、上塗り ナノコンポジットW(N-85) |
バルコニーの床を目粗しし、 | アセトンで表面の油を拭き取ります |
タフシールトップで仕上げ塗り | コチラも仕上げ塗り~ | 東側バルコニーも同様に仕上げ塗り~ |
同じく | 十分に乾燥させ、床材を敷いて完了 | 棟板金を撤去し、(見えているのは貫板) |
貫板も撤去します | 樹脂製の貫板を取り付けて | GL鋼鈑製の棟板金で被せます |
継ぎ手にシール処理をして完了 | ポストはコーティング剤を塗布 | 受け口側も同様にコーティング剤を |
電線カバーを取り付けて配線もスッキリ! | こちらはコンクリのボンドです | インスタントモルタルも使い |
破損したコンクリートを修復します | モルタルを施工し | 締まったら刷毛引きして全工程完了 |
白、アイボリー、ブラウンの濃淡がいい感じ! | 玄関ドアも映えますね |
バルコニーの床には樹脂製の置床を敷きました 樹脂なのでささくれも出ず、水にも強いのが特徴です |
メンテナンスいらずなので、きれいでナガモチ! |