FRP防水の亀裂から雨水が侵入し下地を弱らせる?
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今回は川口市にて防水工事を施工させて頂きました。
タイトルの「FRP防水の亀裂から雨水が侵入し下地を弱らせる?」
ですが、答えはYES!
防水のひび割れや切れ目から雨水が浸入し、下地を弱らせていくのです、、、、、
それでは実際の施工例を見てみましょう~
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現状
1部ですが、FRP防水がひび割れ、下地がフカフカしております。
恐らく下地に雨水が浸入し、下地を腐食させている事が想定できます。
その他の場所はしっかりしていていますが、所々ひび割れが確認できました。
マルノコで開けてみると案の定下地が大分腐食されていました。
ひび割れの原因は下地の合板が単層張りだった為でした。
通常防水下地合板は二重張りで継手をずらすのが基本です。
しかし、単層張りで大きなベランダだったため、合板が大きく動きやすくその動きについていけず
表面のFRPにひび割れが生じたと想定されます。
釘をぬきキレイに掃除します。
続いて下地の補強です。
蓋をします。
続いて既存下地の継ぎ目とずらして奥から合板を張っていきます。
これで本来の形、合板二重張りの状態となりました。
翌日のFRP防水施工に備え、急な雨天により合板が濡れてしまわないように養生を行います。
翌日。
プライマー、下地調整を行った後、FRP防水施工に先立ち
ガラスマットを寸法に合わせて裁断します。
FRP2PLY施工(二層) ガラスマットの継ぎ目をずらし二層に敷き、樹脂で固めていきます。
翌日
まず、FRP中塗りを行いました。
これはガラスマットの表面を肉厚塗料で平滑にし、かつ表面の耐久性を高める効果があります。
最後にトップコートを塗布して完了です。よくみるグレーの塗料です。
完成~♪
施工後の夜中に雷雨がありました(汗
それまでに完工できてよかったです。
下地のフカフカも直り、合板も二重構造となりバッチリ!!
これで先々安心ですね!♪
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