前回の「配色のルール：サッシ編」に引き続き、今回のおさえておきたいポイントは「配色のルール：色分け編」です！
すべてがルール通りにというわけではありませんが、覚えておくとまとまりやバランスのとれたおっしゃれ～外観になることでしょう！



配色の考え方▼

色の数が増えるほど配色は難しくなります。
色数は、外壁２色以内、附帯部など１色の計３色以内程度にし、屋根は全体的にみて合う色にするとまとまりがでます！

配色の比率▼

一般的に、ベースカラー70％、アソートカラー25％、アクセントカラー5％が 配色の黄金比率です！





↓ こちらは、まさに黄金比！！とってもバランスがいいですよね (*'ω'*)

とはいえ、外壁塗装の場合、建物そのものの形状などにも左右されるので、

・ベースカラー　60～70％
・アソートカラー　25～35％
・アクセントカラー　5～10％

ぐらいに考えておくと、バランスがとれると思いまーす ('ω')ノ



配色による雰囲気の違い▼

▼アクセントカラーを濃い色にすることで締まりがでます！	▼落ち着いたカラーでまとめたので屋根は色味をプラス！
▼アクセントカラーにホワイトにすることで爽やかに！	▼ベースとアソートは同系色でまとめて柔らかい雰囲気に！

↑　こちらのお家はサッシの色がシルバーなので、配色によって落ち着いた雰囲気にも可愛らしい雰囲気にもでき、自由度が高いです。
詳しくは、前回配信の「配色のルール：サッシ編」をご覧ください('◇')ゞ

ただ、お家の形状や雰囲気によっては、色分けをすればおしゃれになるというわけでもありません！！

▼Before	▼After	▼After

外壁の模様の種類が３パターンで別れているので、それに合わせて色分けの配色をしてしまいそうなところですよね？でも、色にもよりますが３色分けはちょっとやりすぎ感がでそう、、、(-"-)
ということで、1色でスッキリシンプルに仕上げるのも逆におしゃれです(*´ω｀*)
よく見ると、さりげなーく外壁に模様がついている！ぐらいが良いバランスです♬
おしゃれは引き算！なんていいますしねっ(笑)




周辺環境との調和▼

周辺環境や街並みとの調和も視野に入れることもとっても大事です！
海外のカラフルでかわいい街並みも魅力的ですけどね～、
あれは街全体で周辺環境や建物の雰囲気を揃えてカラフルにしているから素敵なんですよね。


特に彩度の高い色については、周囲の人が不快に感じやすいので注意が必要です！
日本の住宅街で彩度の高い色を使いたい場合は、アクセント色として使いましょう(;'∀')




さて、次回のカラーシミュレーションについては、「実際のカラーシミュレーション画像」についてお届けしまーす！
お楽しみに～～(@^^)/~~~



せっかくの塗り替えだからガラッとイメージチェンジしてみたい！色分けにしたい！
でも実際に塗った感じのイメージがつかめないから失敗しないか心配～(;´Д｀)という方、安心して下さい！
N&Nでは、外壁塗装のご成約頂いたお客様に限り、実際のお家の写真を利用したカラーシミュレーションが何度でも無料です！（カラーシミュレーションのみご依頼も承ります。※有料）

お家の塗り替えならＮ＆Ｎへ！！お気軽にご相談ください。


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