カラーシミュレーション/色の基本
- カラーシュミレーションについて
お家の塗り替え、色決め悩みますよね~(´゚д゚`)
お洋服とは違って着替えられるのは、10年、20年先! こりゃ失敗できないですよね...(/ω\)
あれ~ 思ってたのと違う!!( ノД`) となってしまわないために、まずは「色の基本」を理解して色決めに挑みましょう!!
▶基本の色相環を解説!
色相環とは?▶「赤」「黄」「青」を基準とした12色をサークル上に配置したものです
色相環は、色の組み合わせを考える時に役に立ちます
例えば、隣り合った色は類似色と呼ばれ、組み合わせるとまとまりのある印象になります
逆に、反対側に位置する色は補色と呼ばれ、反対側の隣近辺に位置する色を反対色といい、色の差が大きいのでお互いを引き立てる組み合わせになります
ファッションや広告、内装のポイントやアクセントなどで補色や反対色を組み合わせるとメリハリが出てオシャレです
しかし、外壁の面積は非常に大きいので 色の差の強い補色で彩度の高い組み合わせは非常に注意が必要です
外装塗装の場合は、周辺環境や街並みとの調和も考えて色を選ばなければいけません
▼外装塗装の色分けの組み合わせのポイント!
・同一色相や類似色相の彩度や明度を変えてを組み合わせることで、自然とまとまりがでます |
・補色や反対色で個性的にしたい場合は、彩度や明度を変えて組み合わせ、間にクッションとなる色を入れることで落ち着きます |
▶基本の色の三属性を解説!
色の三属性とは?▶色は、色相・明度・彩度の3つの属性を組み合わせて構成されています
【色相】赤・黄・緑・青・紫といった色味の事を表します
【明度】色の明るさの度合いを表します
明度が低い(暗い・黒っぽい)< 明度が高い(明るい・白っぽい)
【彩度】色の鮮やかさの度合いを表します
彩度が低い(くすんだ色)< 彩度が高い(鮮やかな色)
▼上記の3つの属性を組み合わせることで色が決まります
▼異なる色相で、明度と彩度が似ている色を集め、グループ化したものをトーン(色調)と呼びます
トーン別に色相環を作ると、明るいpaleトーンは優しいイメージ・暗いdarkトーンは重厚なイメージ
というように表現したいイメージがトーンを基準につかめてきます
どんな色かを口で伝えるのって難しいですが、色の基本を理解すればば少し伝えやすくなるのではないでしょうか?
例えば、ベージュ!
一括りにベージュと言っても、思い浮かべる色は人それぞれ違うはず!
イエロー系ベージュ オレンジ系ベージュ ピンク系ベージュ グレー系ベージュ グリーン系ベージュ
そんな時は、色相・明度の高低・彩度の高低を伝えれば、どんなベージュをイメージしているのか伝えやすくなるはず!!
さて、次回のカラーシミュレーションについては、「色の見え方」についてお届けしまーす!
外装塗装で色を決める際に、イメージしていたのと違う!!となってしまう原因はこの「色の見え方」の違いです('Д')
外壁塗装の色決めで失敗しないためのコツ!お楽しみに~~(@^^)/~~~
せっかくの塗り替えだからガラッとイメージチェンジしてみたい!色分けにしたい!
でも実際に塗った感じのイメージがつかめないから失敗しないか心配~(;´Д`)という方、安心して下さい!
ナガモチ工房では、外壁塗装のご成約頂いたお客様に限り、実際のお家の写真を利用したカラーシミュレーションが何度でも無料です!(カラーシミュレーションのみご依頼も承ります。※有料)
お家の塗り替えならナガモチ工房へ!!お気軽にご相談ください。