塗れない屋根?( ゚Д゚)
- 屋根工事について
「塗れない屋根です」
近年、よく目にするようになった、ノンアスベスト屋根の事を指しますが、外装業者にそう伝えられたお施主さんも少なくないのでは?
屋根がこんな状態。。。
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OH~NO~( ゚Д゚) 聞いてないよマジで、、、
と、突然の高額提案にビックリされますよね?
「塗れない」というよりは正確にいうと「塗っても意味がない」といった状態です。
築13年~18年くらいの10件に1~2件くらいはこのようなノンアス屋根な気がします。。(けっこう多い)
が、「一旦、冷静に。。(-_-)」
悲劇ばかりではないですよ~実は希望もたくさんあります。(-.-)
改善策として、NNではガルバリウム鋼鈑のカバー工法をおすすめしておりますが、
どんな特徴があるのでしょう~?
まずはデメリットから
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【デメリット】
①価格が塗装よりも高い!
屋根の形や勾配、立地などにより費用は異なりますが、大体塗装の3倍~3.5倍くらいが相場。
ただ、デメリットは「価格」その一点につきます。
まぁ~それがデカいのですが、、、
反面、メリットはたくさんありますよ~!♪
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【メリット】
①耐候性がとても高く、将来塗らなくていい(メンテナンスフリー)
②将来的に割れたり、剥がれたりしない
③既存の屋根と併せて2重構造になり、遮音性、断熱性などの性能が今よりあがる
④まるで新築の屋根のような仕上がり
⑤安心!とにかく先々安心
なるほど。。
総合力で考えたら、中々良さそうではありませんか?
それでは、弊社施工事例をどどーんと紹介!
まずはビフォーアフター
ビフォー
ノンアス屋根で割れがチラホラ
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アフター
ニチハ 横暖ルーフαS
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まるで新築!(^^)/
【施工の流れ】
既存の棟板金を撤去します
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つづいて棟板金の下地である貫板を撤去します
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下葺き材であるアスファルトルーフィングを板金チップを使い釘で留め付けます
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棟板金の下地材である桟木を棟に取り付けます
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軒先唐草を取り付けます(改修用セットバック唐草)
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捨て谷を取り付けます
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GL鋼鈑本体を水下の方から水上へ張っていきます(ニチハ 横暖ルーフαS)
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GL鋼鈑本体を張り進めていきます
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棟の納まり
桟木とその間には、下葺き材が露出しているのがわかりますね
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棟板金を被せます
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谷の様子
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谷には谷用の見切りを取り付けます
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完成~
【ニチハ GL鋼鈑 横暖ルーフαS】
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どうです?
確かに費用は塗装の3~3.5倍は掛かりますが、想像以上の仕上がりじゃないでしょうか?
多くのメリットを考えると、決して損はないと思いますよ!( `ー´)ノ
弊社のお客さんでも最初は「えーーー!」っとおっしゃる方が多いですが
実際、施工すると「やってよかった」の声が圧倒的に多いです('ω')ノ
【お客様の声】
「雨音が軽減したよ~」
「夏場の2Fはとっても暑かったけど、モワッとした熱気が軽減したよ~」
などなど、うれしいお言葉を頂く事もしばしば。。
【塗装】→劣化したものを蘇らせて持続させる
【カバー工法】→まったく別物となり、性能が向上する&メンテナンスフリー
っとこんなイメージですかね!
▼今回ご紹介した施工事例はこちら。
越谷市 シリーズ史上最強の無機グレード!中濃彩色Brownの5分艶で上品な存在感と重厚感を!
現地調査、工事提案までは無料で行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。