軒天の漏水について
- 雨漏りについて
軒天にあるシミや漏水。。
心当たりある施主さんは少なくないのでは?
こんなのや
こんなのやら。
原因は雨どいからの漏れや外壁からの漏水など様々なのですが、
今回ご紹介するのはこちら
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なんだか雨どいの集水器廻りに大きなひび割れが、、、、
拡大してみると
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むむむむ。通常の経年劣化ではなさそうですね~
原因はなんとなーく推測できましたよ~!ピコン!
この上にあるバルコニーには排水ドレンがついていて、床にたまった大量の雨水が流れる場所です。
という事で、まずはこの上。バルコニーの排水口を見てみましょう。
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なるほど。。排水口はしっかり施工されていますね。
では、軒天に戻り集水器を外してみましょう!
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こりゃイカン!ですね。
バルコニー排水口から垂直に下がってる樋。これを呼び樋(よびどい)というのですが、下がり尺が足りないですね。軒天とほぼ面一(つらいち)なので、これでは雨水が表面張力で伝って軒天裏にまわってしまいます。
このように雨水が10年、15年と長い年月をかけてジワジワと軒天を侵食していくのです。
腐食付近を触ってみると木下地がボロボロになっていました。(ギリギリセーフ!)
さっそく補修していきます。
まず、呼び樋の尺を長くします。
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これなら雨水が軒裏に廻ることはないですね!OK!
さらに集水器の下地を取り付け
呼び樋の廻りをシール処理すれば完璧!!
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あとは、集水器を取り付け全体的に塗装して完了です!!
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きれいに直りました!
これで先々安心ですね♬
前回塗装された業者さんがこの状況に気づかず単純に塗装しただけだったようで、数か月後にはすぐにひび割れがでてしまったそうです。
そのため、ここに関してはお客様がかなり心配されていたので、弊社としては同じ失敗を繰り返さないためにも丁寧に説明した上で修理をさせて頂きました。
N&Nではただ塗装するのではなく、このような下地の劣化にも目を配りながらご提案させて頂いております。
▼今回ご紹介した施工事例はこちら。
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お気軽にご相談ください。
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外装リフォーム専門店
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